ヴァイオレンスな光になる
・羨ましいな〜と思うなら、自分がそうなったらいいなと思う。
・私はなんていうか「可愛い人いいな〜」とずっと思っていて、この「いいな〜」が「ずるいな〜」と似てたんだけど、ずるいとは思いたくないな、と思ったから自分が可愛い人になることにした。
・ずるいって思っちゃったら絶対にそうなれない気がするし、負けだし、ていうかずるくないし。
・私は目が大きくなりたいとか八頭身になりたいとか思ってなくて、ただ可愛い人になりたいと思ったから、自分が思う可愛い人をとにかくやっている。
・可愛い人いいな、思う頻度は減った気がする。もしこれが顔が整ってる人いいな〜に変わったらまあそのときはまたその時考えよう。
・絵が描ける人ってすごいなって思ってて、羨ましいから、練習しようかな。
・子供の時はよく絵を描いてたけど、どんどん描かなくなっちゃった。絵は、上には上がいる、の上の可視化がハンパないから、一生懸命やってる人は本当にみんな立派だ。
・イラストレーターになりたい!とか美術館に絵を貯蔵されたい!とか思うわけじゃないから自分で自分がいいなあと思えるくらいにはなりたいかも。
・わたしの最近のテーマはこれだな
・自分で自分がいいなあと思える自分でいる。
・わたしは子供の時から演劇を続けてきたこともあるのか、ずっと自分の評価を他者基準で考えていたと思う。
・こうしたらこの人は喜ぶとか、この人が引き立つとか、そういう。
・他者ありきの振る舞いによる加点、みたいな。
・でも大学の時に、演劇のお勉強ができる大学に通ってたんだけど、そういう演技してたら先生に怒られたな。
・もっとヴァイオレンスになりなさい!人の面倒が見たいなら今すぐお母さんになりなさい!って
・18歳の私はあんまりわかんなくて、我が強い人が気に入られて褒められる世界だよな💢クソ💢みたいに思ってた。
・今は少しわかる。
・いや、母親をヴァイオレンスじゃなく人の面倒見る存在、と思ってるわけじゃないよ。
・ヴァイオレンスに振る舞うことでしか表出できない魅力、みたいなものはたしかにあって、それはわたしには全くなかったなあと思う。
・そういう意味で、おそらく今のわたしは人生で一番ヴァイオレンスだ。
・わたしはやっぱり人を支えることが好きだし、人を輝かせることが好きで、あんまりそれは変わってない。
・支え方?輝かせ方?も下がるだけじゃないなあって。
・誰よりも激しく、強く、光れるように常に思う。その光でしっかり他者を照らせる存在になりたい。