omochi choir

ブログを書きます

「思い立ったが吉日」ならその日以降はすべて凶日

 

 

こんなことをTwitterに書いたけれど、やりたければ今日からやればいいんだった。タイトルはトリコの名言。マジで座右の銘かもしれん。

 

区切り、を意識することは自分を奮い立たせることもあるが、逆にワッ!と盛り上がった気持ちが落ち着いてしまうこともある。

 

だから、ワッ!と思ったうちに書く。

 

ここで年内のまとめなどをしようとすると、また何を書けばいいかわからなくなるので、しない。日々の積み重ねが週に、月に、年になる、それはなかなか大事なことかもしれないぞ、と一年があっという間に過ぎちゃいましたね〜なんて雑談を繰り返す中で感じた。あっという間でもいいんだけどね、振り返ったらキラキラしたあっという間がいいよ、やっぱり。

 

こないだほんのしょうもないことで1000円弱を損した。Twitterならここは省略するけど、ブログには書く。ブログはそういうところがいいところでもあってめんどくさくなりがちなところでもあるから、しょうもないことは省略するときだってこれからくるかもしれない。でも、今日は書く。

 

定期の区間を変更したくて、有効期限はまだあと1日残っていたけど、2日後からで新たな区間の定期を買ったら、その1日分が消滅して、2日後から使える定期になったのだった。でも、その消滅した日にも定期区間を移動する用事があったからその分を普通にチャージして移動した。その運賃が1000円弱だった。

 

何言ってるかわかる?わたしは多分読み手ならわからないし、こんなことなら書かなきゃよかったな、と思ったけど、まあこのままにしておく。そういうことも大事だから。で、なんで損をしたか、はぜんぜん大事じゃないから。

 

で、それを恋人に愚痴った。わたしはそもそも交通費が嫌いだ。真っ当にかかる交通費も嫌過ぎて徒歩で移動できるなら何駅分か歩いたりするのに、そんなイレギュラー交通費にわたしのナーバスなハートちゃんは耐えられなかった。

 

こんなこと言ってもしょうがないんだけど…から始まり、そして挟み、終わり、再開し、こんなこと言ってもしょうがないことばかりを言った。

 

恋人は「じゃあ自分があなたに1000円分マッサージをするからその1000円はその対価として払ったと思いなよ」と言った。お金が無駄になったと思うからもやもやするのであってそれを自分に払ってマッサージというサービスを受けたのだ、と思えば損じゃないでしょ。ということだった。

 

マッサージ自体はいつも無償でやってくれているが、いつも無償で行っていることに価値をつけてそこで損を補填するって全然わたしは思いつかなくて、なんか、お〜って思った。

 

先日、恋人がTSUTAYAさんに延滞料金650円を払った時も「650円分のコーヒーを淹れてよ!それに650円払ったことにするから!」と言っていた。自分にも使えるらしい。

 

理に適っているかは全くわからないけど、自分からは出てこない考え方だったから、なんかこれが人と一緒に暮らす利点だよな〜と思った出来事なのでありました。

 

彼のそういうおおらかさに助けられたりそわそわしたりしているし、向こうもわたしのなにか要素にそう思ってくれていたらいいな、と感じる。

 

今年のわたしは演劇のどこが好きか考え続けて、ひとつの目標に向かって相互に影響を与えあうところだな、という答えを出し、結局それってめちゃくちゃ生活じゃん!と思った。人に影響を与えること、人から影響を与えられること、なんか生活を丁寧に…うーん…丁寧っていうとありきたりというか…いや…ありきたりでいいんだよな!うん!丁寧な生活を着実に積み重ねて影響の輪を広げたい。その方法や責任とかについて考えています。今は。

 

丁寧に、真摯に、誠意を持って。これしかないな。ウンウン。心の皮膚に刻もう。心タトゥー。

 

結局今年のまとめと来年の抱負になってしまう。仕方ないね。街や社会がわたしに影響を与えているのだ。